一人の監督が一人の観客へ贈る新しい映像様式。

リュミエール兄弟がシネマトグラフを開発して以降、映画はマスに向けて直線的に発展してきました。
ところがパンデミックは、映画館に観客一人ないしは0の状況をも生み出しました。
私も何度か、自分一人だけで映画を観た記憶があります。
しかし当たり前ですが、観客が自分一人である時にも、映画館で上映される映像素材は〝不特定多数〟へ向けて 作られたものです。

貸し切りの映画館で、私はふと思いました。
今上映されているのが、もし私一人のためだけの映画だったら、一生忘れられない映画体験になるんだろうなぁ。

そのような着想から、一人の監督が一人の観客へ贈る新しい映像様式が生まれました。

「映画の細胞」という命名には、新陳代謝への期待が込められています。

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「映画の細胞」の解説をしました

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2025.11.5
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第二回「映画の細胞」無事終了しました

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2025.4.3
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第二回「映画の細胞」上映会のお知らせ

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2025.3.17

ニュース 2024 - OFFICIAL SELECTION

『寝床タイムカプセル』

『寝床タイムカプセル』

監督:井上国太郎さん 観客:中村雅人さん
『飴細工』

『飴細工』

監督:古谷実愛さん 観客:ASHIOさん
『Wonderland Spirit』

『Wonderland Spirit』

監督:ぬくまるあおさん 観客:yuuさん
『喜びも悲しみも幾歳月』

『喜びも悲しみも幾歳月』

監督:松下周平さん 観客:ボルボル・ホセインさん
『この9年間はなんだったのか』

『この9年間はなんだったのか』

監督:木澤航樹 観客:相馬あかり